この結果、経常損益ＡマイナスＢはプラス１億1,400万円となっており、平成29年度末の累積欠損金は14億8,000万円となっております。 続いて資本的収支ですが、収入（Ｃ）については、企業債、補助金、一般会計負担金を合わせて前年度比５億6,300万円増の12億1,100万円でした。支出（Ｄ）については、建設改良費と企業債償還金を合わせて前年度比５億6,400万円増の14億6,600万円でした。
この結果、経常損益ＡマイナスＢはマイナス5,600万円となり、平成28年度末の累積欠損金は前年度比103.6％の15億9,500万円となりました。 次に、資本的収支です。収入Ｃにつきましては、企業債と一般会計負担金などを合わせまして前年度比98.7％の６億4,800万円でした。支出Ｄにつきましては、建設改良費と企業債償還金を合わせまして前年度比100.1％の９億200万円でした。
この結果、経常損益ＡマイナスＢにつきましては、損失が前年度比108.4％のマイナス５億800万円となっております。また、特別損失Ｃにつきましては、がんセンターにおきまして過年度分の診療報酬の算定誤りが発見されたため、この返還に要する費用である3,400万円を計上しております。